岩盤浴は、温めた天然石や岩石を加工したベッドの上で横になって汗をかくサウナ形式の風呂の一種で、「お湯の要らないお風呂」などとも呼ばれています。天然の浴場では、秋田県の玉川温泉が有名です。火山の噴気活動で熱せられた岩の上で寝ころぶことにより、体を温めます。岩盤浴は、2004年頃から、日帰り入浴施設などでも同様の効果を狙った装置を導入する店舗が増加しました。2006年には都市部に岩盤浴専門店が進出(繁華街の雑居ビルなどに開業)し、女性を中心に利用者を増やしています。岩盤浴は天然の温泉か若しくは都会のサロンで体験することが出来ます。
岩盤浴に入浴すると日頃汗をかきなれていない人でも多量の汗をかくようになります。ではなぜ汗をかくと健康に良いと言われているのでしょうか。汗の働きには大きく2つあります。ひとつは体温調節機能でもうひとつは老廃物排出機能です。人間の身体は外気の温度変化に対応する時、汗をかくことで調整します。もし汗をかく機能が衰えているならば外敵環境に弱くすぐ体調不良になります。また汗には身体に蓄積された不要物質(化学物質)を体外へ排出する機能もあります。岩盤浴で汗をかいて体外に不要物が排出されることで常に体内の機能が浄化され健康が維持されるというわけです。
岩盤浴の一番顕著な特徴は、かなり大量に汗をかくことです。岩盤浴は、使用する岩盤から放出される「マイナスイオン」「遠赤外線」を浴びることで、新陳代謝が活性化され、結果汗が大量に噴出します。ほんと、噴き出す感じです。そしてこの時、体内の老廃物がいっしょに排出されます。実は、岩盤浴を何度もくりかえすうちに、余分な脂肪までも排出できるようになるそうです。また、岩盤浴は美肌やダイエットにも効果を発揮します。岩盤浴で健康的な代謝体質を手に入れましょう!
3クール目:今まで同様、呼吸を整え、関節・筋肉をリラックスさせて行います。うつ伏せ時:1、脚上げでヒップアップ方法:ヒップの筋肉を意識して、呼吸を止めずに、ゆっくりと両脚を上げて10秒キープします。この時、決して腰の力で上げてはいけません。腰に過度の負担がかかり、トラブルの元になるので気をつけます。3回を目安に行います。2、脚の長さをそろえる方法:足首を持ち、坐骨にかかとがつくように、ゆっくり引き寄せ30秒キープします。この時、肩の位置がずれないように気をつけます。左右3回を目安に行います。仰向け時:今まで同様、呼吸を整え、関節・筋肉をリラックスさせて行います。1、背骨のラインを整える方法:腹筋を縮めて両膝を抱え丸まります。この状態で30秒キープします。両手を離し、ゆっくり仰向けになり身体を岩盤に押し付けて30秒キープ。コレを3回行います。2、骨盤を整える方法:かかとをヒップの付け根に置き、腹筋を使い、腰を上げます。この時、脚が開かないように気をつけます。
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